| Ｅ．経費編 |
| E-1. 工事開業費を設定してください。（総額・詳細のいずれかで設定してください。） |
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●総額設定の場合、店舗事例５件の使用比率からの案分率によって自動的に振り分ます。
●予算にだけ気を取られすぎて、大切なお店の狙いや雰囲気が台無しになってしまうのは避けなければいけません。そこで工事の発注にあたっては、複数の業者にプランと見積を依頼することをおすすめします。結果的に工事費の節約になるだけでなく、気に入ったいちばんすぐれたプランを選べるという利点があります。
●実際に業者にプランや見積を依頼するときは、店舗計画の内容をじゅうぶんに説明し、大ざっぱな予算枠についても話し合っておく必要があるでしょう。
●また、厨房設備類に関しては、専門業者や経験者の話をよく聞いて、効率のよい作業ができるようなプランを実現したいものです。予算削減のためには中古品の利用も考えるべきでしょう。 |
| 工事費の例(単位：万円) |
| 業種･業態 |
店舗
面積 |
内装 |
サイン（看板工事費） |
厨房 |
空調 |
給排水
衛生 |
電気照
明音響 |
家具
什器 |
その他 |
合計 |
| ﾚｽﾄﾗﾝﾊﾞｰ(東京) |
約57坪 |
2,000 |
80 |
1,200 |
900 |
300 |
450 |
500 |
170 |
5,600 |
| 居酒屋(東京) |
約62坪 |
3,258 |
467 |
400 |
486 |
256 |
490 |
490 |
230 |
6,000 |
| 洋風居酒屋(大阪) |
約38坪 |
2,700 |
―― |
600 |
|
1,300 |
|
―― |
―― |
4,600 |
| ﾊﾟﾌﾞﾚｽﾄﾗﾝ(東京) |
約76坪 |
3,000 |
60 |
1,000 |
900 |
270 |
360 |
250 |
―― |
5,800 |
| バー(福岡) |
約60坪 |
950 |
310 |
600 |
380 |
350 |
450 |
1,200 |
160 |
4,500 |
| パブ(東京) |
約73坪 |
1,900 |
270 |
650 |
550 |
300 |
350 |
400 |
80 |
4,500 |
| 専門料理店(東京) |
約11坪 |
870 |
50 |
―― |
220 |
150 |
140 |
―― |
―― |
1,500 |
| 居酒屋ﾁｪｰﾝ(岐阜) |
約92坪 |
2,300 |
450 |
600 |
600 |
180 |
420 |
350 |
100 |
5,000 |
| 居酒屋ﾁｪｰﾝ(東京) |
約42坪 |
1,700 |
100 |
400 |
300 |
150 |
330 |
―― |
200 |
3,180 |
| 魚料理＆居酒屋(大阪) |
約59坪 |
1,000 |
300 |
280 |
490(空+給) |
95 |
450 |
180 |
2,795 |
| ﾊﾟﾌﾞﾚｽﾄﾗﾝ(札幌) |
約37坪 |
1,300 |
―― |
480 |
310 |
300 |
250 |
200 |
―― |
2,840 |
| 居酒屋(大阪) |
約21坪 |
1,170 |
10 |
300 |
80 |
80 |
185 |
175 |
―― |
2,000 |
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総額設定
工事開業予算総額 万円 （この項目に記入した場合は、詳細設定は行わないでください。）
※建物を建てる場合は、総額設定はできません。
詳細設定 (総額設定されている場合は、以下の記入は必要ありません。）
新たに建物を建設される場合は、お答えください。（※税別）
※設備や内外装費など、建設工事費に含まれないものは下記へご記入下さい。（※税別）
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| E-2. 社員の人件費を１つ以上設定してください。 |
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●会社組織での社員雇用の場合は、厚生年金や社会保険などへの加入が不可欠です。
●その場合は、給与の12％程度を厚生費として設定しておきましょう。 |
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| E-3. 特別に設定したい人件費があれば記入してください。 |
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●店主給与や会計要員の給与など社員人件費以外に項目として帳票に登場させたいものを１項目だけ設定することができます。その項目名と人件費を記入してください
。 |
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| E-4.オーナー自らが勤務するかどうか選択してください。 |
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（注）事業への勤務の有無に関わらず、事業主の給与・報酬を E-2.E-3に記入しないでください。 |
| E-5.人件費の締め支払いを選択、入力.してください。 |
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| E-6. アルバイト代を設定してください。（一人当たりの平均額） |
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●アルバイト情報誌やフリーペーパーなどで近い業種のアルバイト代を調べておきましょう。
●募集に困らないように計画は少し高めのアルバイト代を設定しておきましょう。 |
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| 時間給 円
日額・往復交通費 円 |
| E-7. アルバイトのシフトを設定してください。 |
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●勤務シフト表の作成にあたっては、正式な営業時間以外のスタンバイ時間と後片付け時間も考慮に入れる必要があります。また、人員の配置は曜日や時間帯別の売上や客数を予想することも必要です。
●スタンバイや後片付け時間の目安は、短い店舗で30分〜45分ずつ、長い店舗で60分〜90分程度ずつかかります。
●実際に営業を開始された場合、曜日によるシフトの組み方が大きく収支に影響してきます。 |
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| E-8. クレジットカードによる売上比率を予想してください。 |
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●クレジットカードを利用する場合、バーやスナックなどアルコール中心のお店は７％、それ以外は６％程度のカード売上に対するカード手数料を見込んでおく必要があります。 |
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| カード売上の売上に対する比率
％ |
| 手数料率 ％ 空欄の場合5%を適用します。 |
| E-9. 営業経費を設定してください。（自動設定・詳細設定のいずれか） |
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●人件費、賃貸料、内装設備利用料などの大きな経費を除く残りの営業経費の目安は、総額で売上高の約13〜15％。内容は業種によって若干の違いはありますが、大きくは変わりません。
●これらの経費は項目も多く、ひとつひとつを厳密に管理していくのは非常に困難です。大ざっぱには水道光熱費とその他の経費の合計、のふたつのグループに分けて考えるのが合理的です。
●水道光熱費は、空調費などによって大きく膨らむ危険性もある経費です。
●その他の経費の性格を見てみましょう。消耗品費、消耗備品費などは管理方法によっては抑えられるもの、広告宣伝費やイベント装飾費、会議交際費などはかけずに済まそうと思えば済ますことのできる経費、ゴミ清掃費やクリーニング代などは、快適なサービス提供のためにはどうしても削れない経費、と言えるでしょう。
●自動設定の場合は業界標準値で振り分けます。その場合でも、売り上げに対する総額の割合は重視してください。 |
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自動設定（自動設定を選ばれた場合は詳細設定には記入しないでください。）
詳細設定 (自動設定を選ばれた場合は、この項目の記入は必要ありません。 ）
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| E-10. 特別に設定したい営業費用項目があれば記入してください。 |
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●上記詳細設定の営業費用項目にない営業費用を特別に設定したい場合、記入してください。たとえばデリバリーのための車両費やバンドギャラ・事務所費用・カラオケのソフト代など。 |
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