コース紹介

資金繰り計画は初年度だけ月ごとに作成してくれて、こんな値段、他にはないよ!ホントに感謝です。

大阪/山口

金融公庫の申請書もカンタン・楽〜に作成できるのは、かなり便利でウレシイです。

神奈川/黒田

無事に事業融資がおりたよ。スタッフさんのアドバイスもかなり効いたみたい。

福岡/山本

早い、安い、すごい!これからも僕たち素人の起業家に、ありがた〜い存在でいてください。

東京/渋谷

  


2024/3/19
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融資を失敗させる代表例

融資を成功させるには、絶対にやってはいけないことがたくさんあります。
特に、事業の将来性や採算性を審査する前の段階で、ノー!と言われてしまうこともあります。
このページでは融資が降りない、代表的な失敗例をご紹介しましょう。

× 税金を払っていない
税金すら払わない人(会社)が、借金を返えせるはずがありません。金融機関はそう考えます。
融資をうけるのは、事業の収益性がよほど高くない限りはまず無理です。
融資制度によっては、税金の完納が融資の条件そのものに規定されている場合もあり、
その場合は例外なく貸してもらえません。

× ノンバンクから借入がある
ノンバンク(サラ金)から借入がある場合には、創業融資を受けるのはかなり難しくなります。
高い金利を払っているので、事業の資金繰りが早晩、回らなくなるだろうと思われているからです。
普通の銀行や金融機関の、ノンバンクからの借入に対する見方は、驚くほどに厳しいのです。

× 資金の使途があいまい
貸付金が本当に事業目的に使われるのか曖昧な場合です。
生活費、別会社の赤字補填、個人の借財の返済などにあてられてしまうのではないかと疑われてしまうと断られてしまいます。
こういった疑いを避けるためには、創業計画書は丁寧に記入しましょう。
さらに『資金繰り計画』など、創業計画書で説明できない詳細については別途資料を作成し添付します。
※「創業計画書の書き方」にて、別途詳述しておりますので、ご参照ください。

× 借入希望額が大きすぎる
とにかく借りられるだけ借りようという姿勢が見え見えのケースです。
資金繰りの計画も、数字のつながりもいい加減で、とにかく大きく借りようとしている意図が丸見えの場合です。
事業の実現可能性を疑われ、ほとんどの場合、融資をしてもらえません。
現実的な創業計画書(事業計画書)を作成する必要があります。

× 見せ金
創業融資においては、自己資金が大きければ大きいほど有利です。
そのために一時的にお金を借りてきて自己資金に見せかけようとする人がたくさんいます。
しかし審査の際には通帳を見せなければならないので、自己資金でないことは簡単に見抜かれてしまいます。
不明瞭な説明しかできなければ、融資が断られるだけでなく、しばらくの間は信用を失い、融資をしてもらえなくなることがあります。

× 会計ルールを守っていない
創業融資も事業期間が一期しか終わっていなければ、日本政策金融公庫の新創業融資も、
保証協会の制度融資も両方とも申し込むことができます。
ただしその場合には、決算書の提出を求められます。当然、黒字の方が金融機関の評価は高くなります。
そこで黒字を大きく見せようとして、会計ルールを無視して、架空売上げを計上したり、
仕入や人件費、諸経費の一部を翌期送りにしたりする人がいます。
しかしこうした粉飾決算が発覚すると融資を断られた上に、当面、取引をしてもらえなくなる可能性もありますので、ご注意ください。

× 面談のときの態度に問題がある
審査担当者の質問にカッとなってけんか腰な態度をとってしまうと、否定的な評価を受け、審査は落とされます。
また、自信がないからといって逃げ腰になって曖昧な答えをしたり、嘘をついたりしても結果は同じです。
担当者から取材される内容をあらかじめ想定し、面談の予行演習を行いましょう。
もちろん、わかりやすい創業計画書を作って望むことが大切です。
そうすれば鋭い質問をされても、逆にポイントを稼ぐチャンスであると感じられるようになります。

× 派手な服装をして誤解を与えない
事業にお金を使わずに、個人的な消費にお金を使ってしまうのではないかと思われたら、まったく資金を貸してもらえません。
面談時の服装やマナーには注意しましょう。



日本政策金融公庫等の融資成功をサポートする『事業計画書作成サイト』