コース紹介

資金繰り計画は初年度だけ月ごとに作成してくれて、こんな値段、他にはないよ!ホントに感謝です。

大阪/山口

金融公庫の申請書もカンタン・楽〜に作成できるのは、かなり便利でウレシイです。

神奈川/黒田

無事に事業融資がおりたよ。スタッフさんのアドバイスもかなり効いたみたい。

福岡/山本

早い、安い、すごい!これからも僕たち素人の起業家に、ありがた〜い存在でいてください。

東京/渋谷

  


2024/3/28
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リース契約のギモン

最近、飲食店の開業に必要なものすべてが揃えられる内装リースという言葉を聞くようになりました。
店舗の内装費用を手元資金で支払うのではなく、毎月の売上から支払う方式なので、
開業時の出費を大きく抑えることができるというわけです。
このページでは、リース契約のメリットとデメリットを説明しましょう。

Q:自己資金が少ない人ほどリース契約が得ですか?A:いいえ、必ずしも得ではありません。注意が必要です。
リース契約とは、機械、備品、車両、内装等の設備等を長期にわたって借り受ける契約のことです。
しかしリース契約は中途解約できないことが多く、利用期間は長期に渡ります。

レンタルやローン(割賦販売)と混同されますが、契約内容はかなり異なります。

レンタルは利用期間が短期間に定められ、かつ中途解約が可能です。
ローン(割賦販売)は、代金完済後にユーザーに留保されていた所有権が移転する契約となっています。
つまり自分の所有物となります。

しかしリース契約は、実質的には高めの金利で資金を借りて設備を購入したのと同じようなもの。
契約完了後も自分の所有物にはなりません。
※閉店した時の処分には困らないというメリットはあります。

メリット・リースの分だけ開業資金を抑えられる。(融資や自己資金が少なく開業できる)
・閉店などで処分する場合に困らない。

デメリット ・中途解約できないことが多い
・実態的には高い金利を払っているのと同じ (利益が少なくなる)
・リースといいつつ、保守費用や修繕費用は借り手の負担になる。

創業資金が不足している創業者にとって、リース契約は魅力的な調達方法の一つですが、
リース契約は高めの金利でお金を借りて設備を購入するのと同じことだと理解してください。、
さらに、通常の融資と同様にリース会社の審査を通らなければならないこともご注意ください。



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