コース紹介

資金繰り計画は初年度だけ月ごとに作成してくれて、こんな値段、他にはないよ!ホントに感謝です。

大阪/山口

金融公庫の申請書もカンタン・楽〜に作成できるのは、かなり便利でウレシイです。

神奈川/黒田

無事に事業融資がおりたよ。スタッフさんのアドバイスもかなり効いたみたい。

福岡/山本

早い、安い、すごい!これからも僕たち素人の起業家に、ありがた〜い存在でいてください。

東京/渋谷

  


2024/3/19
無料電話相談、実施中!平日14〜17時、
お気軽にお電話ください。*土日祝休み



面談のコツ

創業計画書(事業計画書)などの申請書類がしっかり作れても、
面談で失敗しては融資は受けられません。
申請書類と同じくらい、面談も大事であるとお考えください。
この二つをクリアして初めて融資を受け取ることができるので、
面談での言動には気をつけてください。
ここでは面談での注意事項と面談でよく聞かれる質問についてご説明します。

1.聞かれたことだけ明確に答えましょう!審査担当者は事業計画書を元に話を進めていきます。

事業計画書は自分で作るものですから、答えられないわけがありません。
担当者の質問に対して答えられない場合は、かなりのマイナス評価になる恐れがあります。
面談で答えられるように、事前にしっかり準備しておく必要があります。

担当者が聞いてもいないことはべらべら話す必要はありません。
これでボロが出て、マイナス評価になる可能性があります。

多くしゃべったからといってプラスにはならないので、
担当者が質問したことだけに答えてください。

2.身だしなみに気をつけましょう!面談では申込者の人間性も判定されます。
第一印象は大変重要ですし、
少しでもいい印象を持ってもらうためにも身だしなみにも気をつけたいものです。

服装について特に規定はありませんが、
あまりにもラフな格好で面談に受けるのは避けてください。

3.面談は本人だけで行きましょう!一人で面接を受けることが、大変重要なことなのです。
面談に専門家などを同行させる人もいるようですが、面談できないとお考え下さい。

なぜなら審査担当者は専門家ではなく、申込者本人の意見が聞きたいのです。
専門家がフォローしたところで、印象は悪くなるだけだとお考え下さい。

〔面談で聞かれる質問ベスト5〕

では実際に面談ではどのようなことを聞かれるのか。
ここでは、これまでの面談で多く聞かれたベスト5を紹介します。

BEST1 「なぜ開業しようと思いましたか?」開業のきっかけについてはしっかり答えられるようにしておいてください。
創業計画書にも記載しなくてはいけないので答えられないということはないでしょうが、
的確に答えられるように準備しておいてください。

事業計画書とあまりにもかけ離れた内容になると怪しまれるので、
創業計画書に記載した内容と照らし合わせながら確認しておいてください。

BEST2 「自己資金はどうやって作ったのですか?」日本政策金融公庫では新規創業者の融資にあたり、自己資金の確認は100%行われます。
通帳を見せながら、どのような経緯で自己資金を作ったのかといった流れまで確認されます。

不審な入金などがあればその場で質問されますし、そのような場合に備えて、
不審ではないことを証明する資料を準備しておく必要があります。

不審がない人でも念のために証明できる資料を準備しておいてください。

BEST3 「経営がうまくいかなくなった時の対策を考えています?」創業当初は誰でも自分の事業を軌道に乗せようと一生懸命頑張りますが、
努力しても報われない、業績が伸びないこともあります。
こうした状況になった場合の対策方法なども聞かれますので、
しっかりと答えられるように準備しておいてください。

自分の事業の特性からどのような問題が考えられるのか、
それに対してどのように対処していくのか、
それらは審査担当者にとって大変気になることだとお考えください。

創業計画書や事業計画書には経営不振に陥った時の対策を記入する欄はありませんので、
面談対策として準備しておきましょう。

BEST4 「どのようなやり方で収益を上げていくのですか?」貸し手にとって、「どのようにして収益を上げるのか」は一番気になるところです。
収支の見込みがなければお金を返済していくことは不可能ですので、
かなり具体的なことを聞かれるかもしれません。

事業のセールスポイントは創業計画書などに記入していますので、
内容に問題がなければ細かく聞かれることはないかと思いますが、
創業計画書を見なくてもスラスラしゃべれるぐらいにしておいてください。

BEST5 「営業する場所は決まっていますか?」自宅以外の場所で、事業を開始する場合は賃貸借契約書の写しが必要になってきます。

特に問題ではありませんが、事業所使用禁止の規制があるのにもかかわらず、
勝手に事業所として申請する場合には追及されます。
自宅以外で事業を始められる方は、その辺りを事前に確認しておいてください。



日本政策金融公庫等の融資成功をサポートする『事業計画書作成サイト』